目の下がいつも濡れていて、なんだか赤茶色に…。
それ、涙やけかもしれません。
小型犬に多いこのお悩み、
実は体のつくりや食生活が影響していることもあるんです。

涙やけの原因は「不純物のつまり」

通常、涙は涙管を通って鼻や喉へ流れていきます。
でも、通り道がつまっていると、涙が目からあふれてしまうんです。

小型犬はこの管が細く詰まりやすいため、
涙があふれがちに

• 添加物や酸化した脂質が体内にたまり、涙に出るケースも
• アレルギー反応で炎症が起き、涙が増えることもあります

犬の目のまわり、
なぜ赤茶色？

涙に含まれる「鉄分」が酸化して色がついてしまうんです！

「見た目だけの問題でしょ？」と思われがちな涙やけ。
でも、実はそのままにしておくと
皮膚トラブルやにおいの原因になることもあるんです。
気づいたら、早めに対処してあげましょう。

見た目だけじゃない。
涙やけは、体からのSOS。

ごはんで整える、それがいちばんやさしいケアです。

「足をぺろぺろ」「耳をかゆかゆ」「おなかをゴシゴシ」…
そんな仕草、見たことありませんか？
実はそれ、皮膚のかゆみ＝"カイカイ"サインかもしれません。

体のしくみとカイカイの関係

バリア機能が弱っていると、
アレルギーの原因になる物質（アレルゲン）が皮膚から侵入しやすい状態に。

• チキンや牛など、特定たんぱくへの食物アレルギー
• 小麦・乳製品など、消化しにくい原材料の摂取
• 合成添加物・保存料などの犬にとって有害な刺激物
• 乾燥・ストレス・洗いすぎなど、生活環境に関わる刺激

かゆがってるだけだから、大丈夫でしょ？
と思っていたら…それ、危険信号かもしれません。

特に足先や耳・わきなどは、
ムレやすく悪化しやすいポイント。

早めのケアが大切です！

ごはんを出しても見向きもしない。
気に入らないと、一粒も食べない…。
そんな「偏食ちゃん」、意外と多いんです。

偏食の主な原因

偏食は「わがまま」ではなく、理由があることがほとんど。
フードの見直しで変わる可能性は大いにあります！

たまに食べないだけ…と見過ごしていると、
体に必要な栄養が足りなくなることもあります。

でも、
ごはんをちゃんと
食べてもらうのに、
特別なことは
必要ありません。

"食べたくなる"ポイントを
押さえた
フード選びで、
食いつきはぐんと変わります。